アルゴが解き明かす亜熱帯モード水のCO2吸収・貯留機構
体系的番号 |
JPMJCR23J3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR23J3 |
研究代表者 |
須賀 利雄 東北大学, 大学院理学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2028
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概要 | 季節サイクルを捉えた上で、季節内のメソスケール(~月/~100km)・サブメソスケール(~週/~10km)の現象も分解するために、上層海洋の物理過程が最もよく理解されている亜熱帯循環北西部(小笠原諸島周辺)を実験海域とし、多項目高頻度プロファイル観測を実施して、上記の時間スケールを分解する高頻度時系列データを複数年にわたり取得し、既存の現場・衛星観測と組み合わせることで分野融合研究を実施する。
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研究領域 | 海洋とCO2の関係性解明から拓く海のポテンシャル |