イネ-微生物複合系の最適化による水田メタンの革新的排出削減
体系的番号 |
JPMJAN23D3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAN23D3 |
研究代表者 |
常田 岳志 農業・食品産業技術総合研究機構, 農業環境研究部門, 上級研究員
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研究期間 (年度) |
2023 – 2026
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概要 | 農業分野は人間活動による全温室効果ガス(GHG)排出の10% (54億トン)を占め、このうち水田稲作は10%程度を占める主要な排出源の一つである。本研究課題では、水田からのメタン排出がイネ-微生物複合系によって大きく規定されていることに着目し、イネの低メタン排出に寄与する形質の同定・遺伝的改良やメタンを資化する有用微生物を利用することで、イネ-微生物複合系を低メタン排出型に最適化する技術を開発する。
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研究領域 | グリーンバイオテクノロジー |