細菌由来小分子メディエーターを活用した細菌叢制御技術の創出
体系的番号 |
JPMJAN24D7 |
研究代表者 |
吉村 彩 北海道大学, 大学院農学研究院, 助教
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研究期間 (年度) |
2024 – 2025
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概要 | 単一細菌に比べ細菌複合系中の方が細菌機能をより発揮できることが明らかになってきている。しかしほとんどの細菌間相互作用様式が未解明なため、望みの細菌叢を創出することは困難である。本課題では二次代謝産物と細胞外膜小胞を利用して細菌叢を自由自在に設計・制御できる技術の開発を目指す。二次代謝産物と細胞外膜小胞のツールボックスを構築したのち、それらを介した異種菌間相互作用メカニズムを解明する。
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研究領域 | グリーンバイオテクノロジー |