炭素・窒素循環を実現するシアニドの非古典的資源化法の開拓
体系的番号 |
JPMJPR247A |
研究代表者 |
百合野 大雅 北海道大学, 大学院工学研究院, 助教
|
研究期間 (年度) |
2024 – 2027
|
概要 | 炭素・窒素循環は近年の環境問題を解決する目標の一つとして注目を集めています。シアニドは炭素と窒素からなる最小の分子状アニオンです。我々の生活に欠かすことのできない工業用化学製品でありますが、その毒性は高く、また、無毒化のために資源循環サイクルから外れていました。本研究では、シアニドを炭素・窒素資源とみなし、その効率的な回収、固定化と非古典的な高付加価値化を目指した研究を行います。
|
研究領域 | 地球環境と調和しうる物質変換の基盤科学の創成 |