異種材料とナノ構造で切り拓く光チップ上大規模量子情報処理
体系的番号 |
JPMJPR24F1 |
研究代表者 |
勝見 亮太 豊橋技術科学大学, 大学院工学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2024 – 2027
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概要 | 量子技術の担い手として室温動作と長距離伝搬が可能な光が注目されています。集積フォトニクス技術を駆使することで、コンパクトな光チップ上で大規模な量子情報処理を行う可能性が拓ける一方、単一材料の有する性能だけでは実現が困難でした。そこで本研究では、異種材料の量子素子をナノ構造によって高性能化しハイブリッドに融合することで、室温付近でスケーラブルに動作できる革新的な集積量子光デバイスの創成を目指します。
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研究領域 | 量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓 |