クラウド量子デバイスを用いた多体量子もつれの評価とその応用
体系的番号 |
JPMJPR245B |
研究代表者 |
松崎 雄一郎 中央大学, 理工学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2024 – 2027
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概要 | D-wave社およびQuEra社クラウドの実機を用いて多体の量子もつれ状態を生成して、その寿命を計測する。そして、古典計算機によるシミュレーションにより実験結果を再現して、多体の量子もつれ状態と環境との相互作用を理解する。その後、クラウドの実機を用いて、多体の量子もつれ状態を利用した新しい量子アルゴリズムの実証と、古典限界を超える量子センサの実証を行う。
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研究領域 | 物質と情報の量子協奏 |