情動と身体運動のインタラクションにおける内受容感覚の役割解明
体系的番号 |
JPMJPR24I5 |
研究代表者 |
金子 直嗣 東京大学, 大学院総合文化研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2024 – 2027
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概要 | 本研究の目的は、内受容感覚に着目して情動と身体運動のインタラクションの神経メカニズムを解明することです。心身状態の個人差と変動性を考慮しながら、情動に伴う運動制御系の変調と運動による情動反応の変化を調べます。更に、内受容感覚を変調するニューロモジュレーション法を用いて、このインタラクションの最適化を図ります。本研究知見は、個別最適化されたヘルスケアや人間中心の環境・技術設計への貢献が期待されます。
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研究領域 | 社会課題を解決する人間中心インタラクションの創出 |