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分子性結晶の相転移過程に対する理論解析手法の開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ACT-X

体系的番号 JPMJAX24DA

研究代表者

杉山 佳奈美  京都大学, 大学院工学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2024 – 2026
概要分子性結晶は、構成分子がどのような配列をとるか、つまり結晶構造によって性質が変化します。ある結晶構造が別の構造へと変化する相転移では、反応前後の構造だけでなく反応過程を理解することが重要です。そこで本研究では、粗視化モデルをベースとした分子性結晶の新たな相転移経路探索手法を開発します。これを用いて、機械的刺激に応答し結晶構造が変化するメカノクロミズムの機構を解析します。
研究領域トランススケールな理解で切り拓く革新的マテリアル

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-12-19   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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