体系的番号 |
JPMJPR2457 |
研究代表者 |
橋本 和樹 東京大学, 大学院理学系研究科, 特任研究員
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研究期間 (年度) |
2024 – 2027
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概要 | 本研究ではサブショットノイズ赤外分光法を開発します。本手法は赤外フォトサーマル効果で屈折率変調を受ける試料をスクイーズド光でプローブし、非線形干渉計測によりサブショットノイズ限界の振幅または位相感度で試料の赤外分光スペクトルを測定します。本手法を用いてテスト試料測定による原理検証実験を行い、ショットノイズ感度限界の従来法と比較して3dBの信号対雑音比向上を目指します。
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研究領域 | 物質と情報の量子協奏 |