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生体分子の構造が生み出す磁気応答機構

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR24F7

研究代表者

長嶋 宏樹  埼玉大学, 大学院理工学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2024 – 2027
概要渡り鳥をはじめとする様々な動物が磁気を感知できることは広く知られています。本研究では、磁覚に関与するとされる磁場効果を示すタンパク質を対象に、磁場効果を生じるメカニズムやその磁気的性質を調べ、そのメカニズムを担うタンパク質の構造と併せて明らかにすることを目指します。また、電磁波や静磁場を用いた反応制御にも挑戦します。生体分子の磁場効果を活用した革新的な医療技術およびバイオテクノロジーの基盤を構築することを目指しています。
研究領域量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-12-19   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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