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カイラル超伝導体の検証と異常音響電気効果の開拓

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR2458

研究代表者

橋本 顕一郎  東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2024 – 2027
概要カイラル超伝導に電磁波や音波などの外場を与えると、超伝導ギャップの内側にカイラリティモードと呼ばれるボゾン励起が現れます。カイラリティモードは電磁波や音波と結合するため、これらの結合を観測することでカイラル超伝導を検証します。さらにゼロ磁場でのカイラリティモードと音響モードの結合(異常音響電気効果)を利用して、電磁波と音波の相互変換を実現し、カイラル超伝導体を用いた新たな情報伝達技術を実現します。
研究領域物質と情報の量子協奏

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-12-19   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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