陸海連環に基づく炭素及び生物多様性の包括的評価手法の開発
体系的番号 |
JPMJCR24J2 |
研究代表者 |
鏡味 麻衣子 横浜国立大学, 総合学術高等研究院, 教授
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研究期間 (年度) |
2024 – 2029
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概要 | 陸域からもたらされる炭素・栄養塩類の沿岸生態系での役割と、それに及ぼす森林と河川の生物多様性や炭素プロセスとの関係を明らかにします。また、観測データをもとに陸海連環を炭素および生物多様性を評価する手法を開発し、炭素貯留と流域の土地利用や生物多様性との関係を解析し、ブルーおよびグリーンカーボンの将来予測を行います。これをもとに、海洋の炭素隔離機能を最適化させる陸海連環や生態系管理のあり方を提案します。
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研究領域 | 海洋とCO2の関係性解明から拓く海のポテンシャル |