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コンパクト核融合炉を実現する自律型先進ブランケットの開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 ムーンショット型研究開発事業

体系的番号 JPMJMS25A8

研究代表者

谷川 博康  量子科学技術研究開発機構, 六ヶ所フュージョンエネルギー研究所 ブランケット研究開発部, 次長

研究期間 (年度) 2025 – 2029
概要核融合炉のブランケットは、核融合反応で発生する中性子から外部機器を守ること、中性子による熱を発電機まで送ること、さらに中性子を使って核融合燃料(三重水素)を生成することの3つの役割を担います。 本プロジェクトでは、従来型のブランケットでは核融合炉をコンパクト化するとブランケットの占める体積が大きく、十分な核融合出力を得られるプラズマ体積が確保できないという課題の解決を目指します。 ITERサイズの核融合炉であっても、商業炉として成立する核融合出力と安定性が期待でき、さらにプラント全体でのトリチウム(三重水素)保有量を革新的に低減できる可能性をもつ、コンパクトで画期的な燃料増殖ブランケットの実現を目指します。 プラズマ対向面への熱・中性子の負荷が増大すると、除熱性能・燃料増殖性能が自律的に増大する、先進ブランケット(特許申請済アイデア-未公開-)の開発を進めます。 その高い汎用性により、この燃料増殖ブランケットの設計が世界標準となることで、全世界における重水素-三重水素(DT)核融合の社会実装を加速させます。
研究領域(ムーンショット目標10)2050年までに、フュージョンエネルギーの多面的な活用により、地球環境と調和し、資源制約から解き放たれた活力ある社会を実現

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2026-03-26  

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