| 体系的番号 |
JPMJKP2613 |
研究代表者 |
川口 正代司 自然科学研究機構, 基礎生物学研究所, 教授
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| 研究期間 (年度) |
2026 – 2032 (予定)
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| 概要 | 植物の生育に欠かせない肥料の1つであるリンは、原料をほぼ100%海外からの輸入に依存しています。これまで、リン肥料の使用量の削減を目指して、アーバスキュラー菌根菌(AM菌)を活用する試みが行われてきました。AM菌は植物の根に共生し、土壌からリンなどの無機栄養を宿主である植物に供給する真菌です。これまでの研究で培養可能となったAM菌種は限られており、また低温など実際の農地の環境への耐性も十分ではなく、培養したAM菌の作物への有効性はまだ解明できていません。このため本研究開発では、共生分野の先端研究者とフィールドゲノム解析の若手研究者が連携し、ダイズほ場から菌糸ネットワークを形成する能力が高く作物に安定的な接種効果を示すAM菌株「ネットワーク型菌根菌」を単離・培養します。また、AM菌と植物の共生を促すシグナル分子の開発やAM菌の資材化を通して、ほ場における菌糸ネットワークを拡張し、リンの施肥量を5割削減することを目指します。
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| 研究領域 | 「合成生物学、データ科学等の先端技術を利用した肥料成分の有効活用・省肥料化・肥料生産等に関する技術」に関する研究開発構想(個別研究型) |