体系的番号 |
JPMJPR00I2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR00I2 |
研究代表者 |
菊池 裕嗣 九州大学, 大学院工学研究院, 助教授
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研究期間 (年度) |
2000 – 2003
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概要 | 従来の材料では、大きなカー係数と幅広い発現温度範囲を同時に達成できないことが、高速電気光学効果の実用化の障壁となっている。本研究では、大きなカー係数を持つ液晶分子の発現温度範囲を拡大するため、3次元的ネットワークを形成させることで、可視光の波長レベルのスケールでは等方相であるが、分子数個レベルのスケールではネマチック相となる全く新規な複合組織体を構築します。これにより薄膜型の高速光変調デバイスの作製が可能となり、光エレクトロニクス分野への応用展開が期待できます。
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研究領域 | 組織化と機能 |