1. 前のページに戻る

脂質-膜タンパク質ドメインの制御によるナノプラントの構築

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR01I7
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR01I7

研究代表者

出羽 毅久  名古屋工業大学, 応用化学科, 助手

研究期間 (年度) 2001 – 2004
概要生体膜は、多段階反応を複数の酵素群により極めて効率よく行うナノスケールの工場(ナノプラント)です。そこでは、脂質二分子膜の「敷地」内に機能ユニットとしてのタンパク質が「適材適所で配置」されて機能しています。本研究では、複数の膜タンパク質が脂質との分子間相互作用に基づきドメイン状に組織化する方法を確立し、これらの膜タンパク質が多段階反応の触媒として機能するナノプラントの構築を目指します。
研究領域組織化と機能

報告書

(1件)
  • 2004 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst