サンゴ礁によるCO2固定バイオリアクター構築技術の開発
体系的番号 |
JPMJCR9671 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR9671 |
研究代表者 |
茅根 創 東京大学, 大学院理学系研究科, 助教授
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研究期間 (年度) |
1996 – 2001
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概要 | 光合成/石灰化を通じてすべての生態系の中でもっとも活発に炭素循環に関わっているサンゴ礁において、(1)炭素とこれに関わる窒素・リンなどの栄養塩の循環機構とその収支、(2)サンゴ礁の地形の場の機能とその成立過程、(3)物質循環を規定する光・水温・海水流動などの環境条件、その過去と将来における変動を明らかにして、物質循環モデルを構築しその変動過程を解析し、サンゴ礁をCO2固定バイオリアクターとして活用するための実証的研究を行います。
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研究領域 | 環境低負荷型の社会システム |