体系的番号 |
JPMJCR9893 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR9893 |
研究代表者 |
橘 和夫 東京大学, 大学院理学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
1998 – 2003
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概要 | 膜タンパク質は、その膜結合部位がお互いに認識・会合することで機能を発現します。一方、神経毒性などの強力な生理活性を有するポリ環状エーテル系の海洋天然物は、強い生体膜親和性を持つことにより、この貫通部位を認識することで活性を発現することが想定できます。本研究ではこれらの天然物をモデルとした機能制御低分子を用いて、膜タンパク質による細胞膜での情報変換の認識機構に迫ります。
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研究領域 | 分子複合系の構築と機能 |