文化遺産の高度メディアコンテンツ化のための自動化手法
体系的番号 |
JPMJCR99H1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR99H1 |
研究代表者 |
池内 克史 東京大学, 生産技術研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
1999 – 2004
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概要 | 文化遺産の画像・形状情報、動き情報を自動的に処理し高度メディアコンテンツへと変換する手法を研究します。現状では鎌倉および奈良の大仏に関する形状情報取得を行い、今後も国内・海外の文化財の計測を続けていく予定です。これらの実データの取得や処理を通じて、大規模文化遺産計測において必要な新規技術の開発を行っています。具体的には、従来よりも高速で広範囲を計測することの出来る距離センサとそのデータ処理技術等が挙げられます。また伝統舞踏等の動き情報の取得や処理、提示方法についても研究を行っています。
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研究領域 | 高度メディア社会の生活情報技術 |