体系的番号 |
JPMJCR0194 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0194 |
研究代表者 |
岡畑 恵雄 東京工業大学, フロンティア創造共同研究センター, 教授
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研究期間 (年度) |
2001 – 2006
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概要 | 代表者らはこれまで、水晶発振子ナノデバイスを用いることによりDNAのハイブリダイゼーション、DNA鎖へのタンパク質の結合、糖鎖表面へのレクチンの結合、などを定量的に評価できることを明らかにしました。本プロジェクトでは、タンパク質を生体内のナノマシーンと見なし、細胞内でおこるタンパク質-タンパク質間の複雑な相互作用を解明、制御、構築することを目的にして、水晶発振子ナノバランスを多機能 化、マルチ化し、生体内で起こる複雑な分子間相互作用を定量的に多角的に評価するための基礎研究を行い、プロテオームやガン化機構の解明に向けて実用化し ます。
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研究領域 | 医療に向けた化学・生物系分子を利用したバイオ素子・システムの創製 |