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遺伝子ベクターとして機能するナノ構造デバイスの創製
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0195
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0195
研究代表者
片岡 一則
東京大学, 大学院工学系研究科/医学系研究科, 教授/教授
研究期間 (年度)
2001 – 2006
概要
この研究では、遺伝子を始めとする様々な医薬品を体内の狙った組織に運び、治療や診断を行う安全で高機能の「遺伝子ベクター」を、合成高分子や脂質分子の的確な自己組織化に基づいて作り出します。このような遺伝子ベクターは、磁場や熱などの外場応答機能や天然の核酸医薬に優る機能性人工核酸の搭載などが可能なため、ウイルス本来の機能を越える分子ナノ・マシンとしての働きが期待されます。
研究領域
医療に向けた化学・生物系分子を利用したバイオ素子・システムの創製
報告書
(2件)
2006
事後評価書
(
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終了報告書
(
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