体系的番号 |
JPMJCR08E3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR08E3 |
研究代表者 |
小島 克己 東京大学, アジア生物資源環境研究センター, 教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2013
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概要 | 不適切な開発によって二酸化炭素放出源となっている熱帯泥炭土壌について、湛水化による泥炭の保全と湛水耐性種の造林によって、再び吸収源に戻す現地実証試験を行います。さらに、生産された木質バイオマスのエネルギー用資源としての適合性、他の資源用としての応用の可能性などを検討します。最終目標は、泥炭保全、造林からバイオマスの最適利用までのトータルシステムを提示し、排出削減ポテンシャルを確認するとともに、その実行可能性を明らかにすることにあります。
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研究領域 | 二酸化炭素排出抑制に資する革新的技術の創出 |